ちぎれるフセン「CHIGIRU」はちょいとクセものでした
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ヤマトが今年の8月に発売を開始した、ちぎれるフセン「CHIGIRU」を使ってみました。
5mm方眼のミシン目入なので、写真のように好きなサイズにちぎって使えます。
商品情報
- メーカー:ヤマト株式会社
- 商品名:CHIGIRU(ちぎる)
- 発売日:2015年8月3日
- カラーバリエーション:モノカラー☓5、バイカラー☓5
- サイズ:50mm☓1.5m
- 材質:フセン(合成紙)、接着剤(アクリル系)、中芯(ポリプロピレン)
凄いとこ
4つの凄いとこはこれだ!!
必要なサイズにカットできる。
5mm方眼のミシン目入り。
かさばらず携帯に便利。
名刺より小さい。
手に持ったままメモ出来る。
芯が固めの板状。
ぴったり貼れる。
粘着剤がうら面全部についている。
イマイチなとこ
2つのイマイチなとこはこれだ!!
ロスが多く出る
どんどん好きなサイズにちぎっていくと使いみちのない半端な大きさの物が残ってしまう。
フィルムが薄すぎて外しにくい
かなり薄い上、全面が糊でぴったり張り付いているため中芯本体から外すのに苦労する。
相性のいい筆記具
CHIGIRUは耐水性があるため水性のペンだと、にじみやすく鉛筆か油性ボールペンを推奨してます。
実際にどうなのかシャープペン、鉛筆、油性マジック、水性ボールペン、油性ボールペン、水性サインペンの6種類の筆記具で検証してみました。
水性顔料インクボールペン「スタイルフィット」、油性インクボールペン「ジェットストリーム」、水性サインペン「PLAY COLOR」の場合。
記入して5時間経過後に指でこすってみました。
- スタイルフィット:インクが、はじいてしまい文字が、かすれてしまう。こするとにじみむ。
- ジェットストリーム:はっきりと書けて、こすってもにじまない。
- PLAY COLOR:綺麗に書けるが、こするとにじむ。
HBのシャープペン、2Bの鉛筆、油性マジックの場合。
- HBのシャープペン:ペン先が細いためにミシン目に引っかかり、2度書きしないと濃く書けない。
- 2Bの鉛筆:はっきりと書けて、こすってもにじまない。
- 油性マジック:はっきりと書けて、こすってもにじまない。
やはりメーカー推奨の通り、鉛筆、油性ペン、マジックが相性が良かったです。
メインで使っているスタイルフィットが全然ダメだったのが残念です。
用途
個人的に向いてると思った用途は雑誌や本などの印刷面に貼ってメモとして使うことやインデックスに最も向いてる思いました。
特にインデックス作成の場合、ミシン目がついてるので折りやすく5mm方眼なのでサイズも分かりやすいです。
メーカーのサイトではマーカー代わりに長くちぎって使う方法も提案されてますが長くちぎるのは意外に面倒で途中で千切れたりするので細いマスキングテープかプチデコラッシュの方が使いやすいと感じました。
雑誌に貼り付けてメモ書き。
ジブン手帳のインデックスを作ってみました。
耐久性のある素材なのでインデックスに向いてます。
半端な切れはしはジブン手帳に付いてた幅広の定規に貼り付けて保管してます。
そらのまとめ
ちょっとクセがあるけど使い方によってはなかなか便利だね。
そらのオススメ度
独断と偏見で★5段階で評価
色々と残念な点が多いので★です。