雲の向こうはいつも青空

好きな物とか琴線に触れた物とか

ノート一冊方式で誰でも情報を活用できる

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Amazonでジブン手帳の関連商品を調べてた時にたまたま見つけたのが情報は一冊のノートにまとめなさい「完全版」です。

ジブン手帳を買ったばかりで情報管理をどうしようか思案中だったので参考になるのでは?と思い早速、電子書籍版を購入しました。



この本で紹介しているノート一冊方式のすごいところは1行で説明できてしまうことです。

常に一冊のノートだけに情報を入れ、それを読み返す。


たったそれだけです。

3つのメリット

ノート一冊方式は次の3つのメリットがあります。


簡単

続く

自由


とてもシンプルなので簡単で迷いがなく続けられるのです。

「このアイデアをどこにメモしておけばいいのか」
「この資料をどこに取っておけばいいのか」
「あのとき考えたことはどこに書いてあるのか」


このように悩むことはないのです。

なぜなら使うのは常にノート一冊ですから。

3つのルール

次の3つのルールにしたがって、なんでもかんでも一冊のノートに入れていきます。


一元化

時系列

索引化


カテゴリー分けや仕事用とプライベートという使い分けをしません。

何も考えずに、ただ情報をノートに投げ込むだけです。

ともかく時系列に使っていくだけ。

何でも書いて、何でも貼っていきます。

一元化しているので必ず「ある」

「ごちゃごちゃしてはいるが、この中に必ずある」という信頼が保てます。


Evernoteのノート版といったところでしょうか。

スキャナでスキャンするにしろ、カメラで撮影するにしろ情報のデジタル化となると意外と面倒です。

ノートとペンさえあれば出来る「ノート一冊方式」だと、どこでも、いつでも手軽に書き込めますから。

やはり書くという行為は記憶に残ります。

一度手を動かして書いたことは簡単には忘れない。

テクニックとノウハウ

「日付ラベル」「ローマー字母音抜き」「ねぎま式メモ」など著者の奥野 宣之さんの長年の運用から考案されたテクニックとノウハウが満載でノートで情報管理を考えている方なら一読の価値はあると思います。


そらのまとめ

3週間ほど前から試してます。なかなかいい感じですね。ジブン手帳と一冊ノートとをリンクするためのマイルールも定まってきたよ。