人生がときめく片づけの魔法
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@soraです。
唐突ですが、ときめいてますか?
異性に対して、ときめくかどうか考えることがあっても片づける物に対して、ときめくかどうか考えたことなど今までの人生の中で一度もなかったと断言できます。
これから片づける物に対して捨てるか残すかは触ったときに、ときめくかこれが判断基準。
2010年の初版が出てすぐに購入した近藤麻理恵さんの著書「人生がときめく片づけの魔法」で一貫して言っていることです。
遡ること2010年の12月。
僕は引っ越しを前にして、いらないものをどんどん処分していましたが、思い出品だけは手付かずのままでした。
昔の写真、娘が小さいに時に使っていた玩具などなど...思い出品はなかなか処分出来ません。
困り果てていた時に書店で見つけたのが「人生がときめく片づけの魔法」でした。
「ときめき」、「魔法」というフレーズと若くて可愛い近藤麻理恵さんの写真にときめいて(笑)衝動買いしました。
ページをめくると、いきなり挑戦的な言葉で始まります。
この本は「一度片づけたら、絶対に元に戻らない方法」を書いた本です。
よほど自信がないと絶対なんて言えません。
近藤麻理恵という女は、よほど自信過剰なやつに違いない!!
そう思ったのは僕だけじゃないと思います。
ところが読み進めるうちに、もしかしたら一度片づけたら、絶対に元に戻らないというのも大げさじゃないかもと思えてきたのでした。
考え方、手法がとてもユニークなんですが妙に説得力がありこんまりワールドに引きこまれていくのです。
5歳のときから「ESSE」や「オレンジページ」等の主婦雑誌を愛読し、中学3年のときには、ベストセラー『「捨てる!」技術』を読んで開眼、以来、本格的に片づけ研究を始めたそうです。
そして、大学2年のとき、コンサルティング業務を開始、「こんまり流ときめき整理収納法」を編み出しました。
こんまり流ときめき整理収納法
まずは「捨てる」を終わらせる
そして一気に、短期に、完璧に片づける
これを正しい順序で行うと、二度と散らからなくなり、一生、きれいな部屋で過ごせるというのです
騙されたと思って僕も正しい順序(衣類→書類→小物類→思い出品)で一つ一つ手にとって「ときめく」か確認しながら片づけてみました。
正直、ときめくって感覚が乙女チックで男性の僕にはイマイチわからないものの手順通りにやっていくとちゃんと片づきました。
あれから6年。
先日、書籍の整理中に「人生がときめく片づけの魔法」を発見。
購入してたことをすっかり忘れてました。
懐かしくてもう一度、読み返してみた訳です。
まさか、こんまりこと近藤麻理恵さんが2015年に米国「TIME(タイム」誌で世界で最も影響力のある100人に選ばれるほどの有名人になるとは驚きです。
そらのまとめ
この本を読んで一番印象的だったのがこのくだりです。
あなたは「あなたが本当にときめくこと」に大いに時間と情熱を注いでください。
そう、本当の人生は「片づけたあと」に始まるのです。
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