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Facebookをやめると幸せに? SNSに依存し過ぎるとストレスや鬱の原因になるので要注意

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11月29日にデンマークのシンクタンク「幸福度研究所」が公表した実験結果の新聞記事を読んで共感しました。

その実験結果とは、Facebookの利用をやめた人は、続けた人と比べて生活への満足度が高まったという内容です。

この記事を読んで、なぜ共感したのかというと僕も現在、Facebookの利用をやめているからです。

やめたと言っても完全にやめた訳ではなく、しばらくお休みしようと思ってます。

実験内容

実験は二手に分けて行い、一方のグループだけFacebookの利用を禁止しました。

1週間後に「生活にどの程度満足しているか」を10点満点で聞いたところ、利用継続グループは実験後7・75点と大きな変化はなかったそうですが、禁止グループは7・56点が8・12点にアップしたそうです。

また、実験後に、禁止グループは88%が「幸福だ」、84%が「人生を楽しんでいる」とし、継続グループの各81%、75%を上回りました。

禁止グループで「悲しい」と答えたのは22%、「孤独だ」は16%で、継続グループは34%、25%だったそうです。

研究所は多くの人が他人の素晴らしい経験などの投稿をうらやむ傾向にあるとし、「自分に何が必要かよりも、他人が何を持っているかを気にするようになる」と指摘してます。

ストレスや鬱の原因になる「FOMO」

マイナビウーマンでこんな記事を見つけました。

皆さんはFOMO(フォーモー)という言葉をご存知ですか? これは取り残されると不安という意味”fear of missig out”の略語で、基本的にはFacebookやTwitterなどのSNSを常にチェックしていないと、落ち着かなく不安になることを表す言葉です。

ニューヨークの臨床心理学者であるElizabeth Lombardo氏によると、FOMOは自分はみんなにどう思われているのかと不安に思ったり、他の人が何をしているのか、何が起こっているのかを常に気にしなきゃという不安に駆られることで、主に16〜35歳という広い範囲の年代に起こるものだといいます。

出典: SNS使用者に急増中!ストレスや鬱の原因になる「FOMO」とは?|「マイナビウーマン」

そらのまとめ

僕がFacebookをやめた理由は皆んなの動向が気になって、常にチェックしてないと落ち着かなくなり本来やるべき事に集中出来なくなったからです。やめて良かった? ハイ!! 人の事を気にすることなく日々の生活を楽しく過ごす事が出来るようになりました。何事も程々にしておくのが良いですね。

今日のテーマ

やりかけの仕事を終わらす

早く次の仕事に取りかからないと。



・2015年10月30日よりブログ開始
連続更新日目です。

・2015年10月25日より1日1食を開始
1日1食を開始してから日目です。